母の日は漆器
いつもお世話になっております。
毎度です。幹東です。
昨日は、母の日でした。
「お気持ちだけで」と、言われていたのですが、
皆に背中を押されて、プレゼントを探しに・・・
近所の漆器屋さん"自由が丘 陶木美(とうきび)"へ
黒檀の塗り箸が気に入って、プレゼント!
う~~ん! 自己満足です。
感謝しております。 心から.................
半月のお盆です。
お会計の時に使う、トレーにちょうど良い!!
斉藤 秀僚(さいとう ひでとも)氏という蒔絵師の方の作品です。
ここは、たまに伺う漆器屋さんで、素敵な物が多すぎる!!
このお碗、
つたと松が描かれていて、一目惚れ!
駄々をこねて自腹で買ったのですが、実は、まだ使った事が無いのです。
お吸い物を始めようと、買ってすぐ若い子が辞めてしまい、
手間が掛かるお吸い物まで出来なかったのです。
この度、やっと若い子が入ったので、
少しづつ季節のお碗をお出しできると思います。
ご期待下さい。
まずは、若筍のお碗が良いでしょうか?
ちなみに、陶木美さんでは、5月23日から6月4日の間、
斉藤氏の個展を開催予定なので、是非!!
僕も、若い子と伺う予定です。
楽しみです~~
このしろです。
いわゆる、出世魚で
"新子(しんこ)"ー"小肌(こはだ)"ー"なかずみ"ー"このしろ"と
名前が変わります。
僕の好みは、この"なかずみ"サイズの脂がのっている物なのです。
ちなみに"このしろ"の語源は、
ある、長者のひとり娘が美人だったので、国司がこの娘を召すことになったが、
他の王子と忍び逢いをして妊娠してしまったので、
娘の親が娘は病死した事にして、
人が焼ける匂いがするという、、このしろを棺桶に入れて焼いたら、
娘が死んだ事を信じて、国司は諦めた。
そこで、"娘の代わりにした"="子の代"にした。
だそうで、
塩焼きも旨い!と言う人もいるのですが、
こんなエピソードがあるくらい酢締めにしかしない魚です。
まず、開きます。
塩をします。時間は、大きさや脂ののりによって、5分から1時間と
そして、甘酢に漬けます。
酢加減も、水と酢の割合、砂糖を入れる加減、漬ける時間と
その日によって、変えるので何回も失敗しました。
僕が修行したのは、和食の世界。
コハダは1回も使った事が無かったのですが、
酢締めは人気があり、さばやいわしなどがあまり美味しくないこの時期に
脂がのって美味しい、このお魚は重宝します。
高校時代、すし屋さんでバイトしていた時の記憶を探りながら、
試行錯誤の繰り返し!!
コツとしましては、甘酢に漬ける前に、
前に漬けた酢を取っておいて、
その酢で2~3分洗うと、生臭みが抜けるようです。
更に、築地の直也さんいわく、
「新鮮だけじゃダメ、時期で産地も違うし、
丁度よく熟成させたコハダを幹東には出しているのだから」と
なんと、コハダの道の険しい事!!!
皆さんも、是非コハダ道をお試しあれ!
それでは、ご来店有難うございました。
毎度ありっ!!


