このチャンスに!
毎度です。
今日は、暇でしたので、
この間、釣りに誘って頂いた杉本氏から、沢山送って頂いた新じゃがで、
新メニューの開発をしておりました。
乞うご期待下さい!!
今日のお魚です。
江戸前"ぎんぽ"です。
天麩羅以外の料理法を僕は知りませんが、
見た目は、穴子のようですが、
食感が別物で、独特の歯応えがあり、
旬の物は、香りがたまりません。
もともと
ぎんぽの語源は、死後硬直が早く、
棒のように硬くなり、「ぎんぼう」と呼ばれた物が、
ぎんぽになったそうで、
おろすのが難しくて、扱いたがらない
職人も多いです。
特に江戸前のぎんぽは、希少の上、旬以外の時期はおいしく無いという、
季節限定のお魚です。
チャンスがありましたら、是非!!
お次も珍しい物です。
もずく? 海草? そんな見た目ですが、
玉子です。
それも、アメフラシの玉子です。
{アメフラシとは、磯の汐溜まり(タイドプール)などにいる生き物で、
突付くと、紫色の煙のような物を出す為に、漁師さんは、それを雨雲のようだから、
いじめたら、"時化(しけ)"になると、嫌ったそうです。
見た目は、なまこのような、なんと言うか食べ物には見えないです。}
それの玉子ですが、海そうめんといいます。
昔、ある漁村で河口に流れ着き、淡水を吸って白くなって、漂っているのを見た人が、
「村のラーメン屋が、売れ残りの麺を捨てたに違いない」と大騒ぎになり、
濡れ衣を晴らそうと、よくよく調べたら、アメフラシの卵だったという、逸話があります。
さっと湯通しすると、青くなり香りも海草のようです。
独特の、歯応えとのど越しがあり、味的には、ところてん?です。
三杯酢で食べて頂きます。
海そうめんといって、流通している物のほとんどが、
べにもずく科の紅藻を指し、アメフラシの卵と混同されていますが、
全く別の物で、市場でも珍しい物の1つです。
食べようと思っても、なかなか食べられませんので、
勇気を持って、是非!!
それでは、ご来店有り難うございました。
毎度ありっ!!


