珍しいだけではありません!!
毎度です。
今、お魚の話題で一番皆さんが、耳にするのは、「一斉休漁」の事だと思います。
僕は、詳しくは判りませんが、漁師さんが大変なのは、事実です。
僕自身、魚が値上りしたのを実感していますが、
相次ぐ値上げや不景気の報道で、
高いイメージのお魚が、市場で売れていないので、
セリで値が決まる市場では、安く買い叩かれて、赤字になるのです。
一日だけの休漁では、影響は少ないですが、切実な漁師さん達の、
精一杯のアピールだと思います。
魚が"うり"の店をやっていますので、皆さんにお魚の素晴らしさを、
少しでもお伝え出来たら、と思います。
それでは、今日のお魚です。
なんだか判りますか?
これ、"フジツボ"なんです。
"ミネフジツボ"という、東北地方に多い種類です。
貝類ではなくて、甲殻類です。
市場には、青森産の物しか入荷せず、
珍しい物で、水深10メートル位の深い所で、
取るそうです。
海水より薄めの塩水で30分茹でて食べます。
黄色の所が卵巣で、これが発達している時期だけの味覚です。
食べる所を考えると、とても高価で、
殻にお金を払っているみたいです~笑
爪のような所を掴んで引き出して、
チュッと吸ったらおしまいですが、
濃厚な海の香りが広がります。
雲丹と蟹の中間のようなお味です。
17年ほど前は、アルバイトしていた店で、大きな物を食べた事があったのですが、
最近は、小さい物しか取れないそうで、
僕も、、年2回程しか仕入れられ無い珍しい物ですので、
チャンスがありましたら、是非!!
ご存知"ムール貝"です。
正確には、"紫貽貝(むらさきいがい)"と言い、
洋食さんには欠かせない食材です。
僕は、あまり使った事がありませんが、
これ、とにかく立派なんです。
岩手産で、直也さんも得意顔で、
「味噌汁なんかじゃ、もったいないからね」と、
良い物アピールしていました。
詳しくは知らないので、
焼いて醤油を2~3滴垂らして、
食べて見てビックリ!!
フワリと柔らかく、エキスが口一杯に
広がります。
アサリよりも、濃厚でとても美味しい!!
バカにしていた訳では無いですが、正直見損なっていました~~笑
これが、どの程度珍しいのかも判りませんが、
明日もあるといいなっ!!
それでは、ご来店有難うございます。
毎度ありっ!!!


