2008年10月 1日

憂鬱な雨です!!

毎度です。

 

日曜日、お客さんの引けが早かったので、先週行った岩井海岸へまた釣りに行こうと、

ブログも書かずに店を出て、張り切っていたのに、天気予報を見たら雨!雨!!雨!!!

 

釣りに行く気を失い、ふてねをしたら昨日の休み、一日中寝て過ごしてしまいました~~涙

こんな事なら、ドライブだけのつもりで、出かければ良かったと、後悔しきりです。

 

全部この雨がいけないのだ!!

 

いつまで降り続けるのだろう???

 

先週の房総半島旅行で、買ってきた"ひじき"!!特産品みたいです。

CIMG1472.JPG

おばちゃんに、とにかくこれが最高だからと勧められて、これにしました~~

CIMG1478.JPG

普通のひじきより、太くて長い"ひじき"で、"お揚げ"と"人参"牛蒡"だけ入れて炊いてみました~~

ちょっと甘めで、薄口醤油と塩で味付けるのが、僕流(オレ流)です。

お通しでお出しいていますので、是非食べて見てください!!

鉄分豊富で、栄養豊富なひじきです~~~

 

同じく、お通しでお出ししているこれ、

CIMG1476.JPG

なんだか分かりますか?

女将は、小錦さんのお尻みたいだといっていますが、菱(ひし)です。

菱形とか、撒きビシとかで有名ですが、九州にいたときは、沼とかに釣りに行ったら、

もっと黒くて硬く、尖っているこの菱の仲間が良く落ちていました。

 

つれない時、友達に投げつけて、いつも激怒されていました~~笑

当たると相当痛い、最終兵器のような存在で、食べられるなんて思って無かったです~~笑

 

塩茹でにしてお出ししています。

中身を取り出して食べて下さい~~栗と芋の中間みたいなお味ですよ!!

 

それでは、お魚です。

CIMG1332.JPG

鴨川シーランドにいたこの魚!!

生きている時は、こんなに黄色いラインが目立つのですね~~

CIMG1480.JPG

これが今日入荷の"たかべ"です。

"岩礁に住む魚"という意味で、神津島産が最高級で、一本1000円を超える時も・・・・

 

夏の塩焼き魚として知っている人は知っている、という微妙な認知度の魚です。

 

高値安定の高級魚も、時期としては名残の時期で、もう使わない店も多いと思います。

という訳で、

神津島産の一番太っている物を選んでも、この時期は手頃なお値段で仕入れられるのです。

 

極上の"たかべの塩焼き"を、この時期ならではのお値段で!!

是非オススメです!!!

 

それではご来店有難うございます。

毎度ありっ!!

 

2008年9月28日

秋の気配!!

毎度です。

 

秋になったな、と感じる季節になってきましたね。

夕べは肌寒いのに、毛布にもぐりこんだら、隣で女将が暑そうに汗をかいていました~~笑

太らない体質って、うらやましいです。

 

CIMG1474.JPG

秋に入り、遂に出回りだした、"紫ずきん"!!

丹波産"黒豆大豆"の"枝豆"です~~~

築地に入荷する"枝豆"の中でも、僕が大好きな"枝豆"で、

"だだ茶豆"などの、"茶豆"が終わる頃に出回りだす、"枝豆"です。

粒が大きく、甘味香りもあって、"焼き枝豆"でお出ししています。

最終便の"枝豆"を是非どうぞ!!!

 

それでは、今日のお魚です。

CIMG1468.JPG

秋の美味しい魚は?と、聞かれたら出てくる魚の1つで、"赤かます"です。

市場では、"本カマス"なんて呼ばれ、"青カマス"(別名水カマス)区別されています。

 

"カマス"と言えば、干物は酒に良く合うのです~~

旨みが凝縮されていて、一口つまめばクイクイいけちゃいますね。

 

でも、秋には是非"し・お・や・き"で食べて頂きたい!!

この時期だけの香りがたまりません~~~~

鮮度が落ちやすいので、(軽く水気を抜く程度に)軽く干してお出ししていますので、

是非、干物との違いを味わってください~~~

 

お次は、"新烏賊"です。

CIMG1469.JPG

身が10センチ程の大きさの、"墨烏賊の子供"で、もっと小さい物は1ヶ月前位からあり、

寿司屋さんでは、一貫を一匹つかって握る大きさが喜ばれるそうです。

(コハダの新子の様に、季節物ですね)

 

でも、和食のお刺身としては、これくらい大きくなってからの方が、身も厚くなり、

プりッと弾けるような食感と香りで、喜んで頂けると思います。

手間は、大きな物と同じ一匹の手順ですので、大変ですが、

是非、今だけの墨烏賊の赤ちゃんの香りをお楽しみください~~

 

今、ブログを書いていたら、常連さんのご夫婦が、ワンちゃんの散歩がてら、

声を掛けて下さいました~~~

通勤の途中で声を掛けて下さる方とかいて、本当に嬉しいです~~

応援してくださっている気持ちが伝わり、あったかい気持ちになれるのです。

まかないの時の、将来や料理の事についての会話とか、

常連さんとの会話とか、ブログを見て頂いている方の応援など・・・・・・

元気を頂いています==3

 

2日前に変な夢を見て(女将に離婚宣告されました)、沈んでいた気持ちが、

今は、

行け!行け!ドンドン!!!

 

訳分からないですが、そんな気分です~~~

おっと、早く寝ないと明日の営業に差し支えますね。

おやすみなさい~~~~~

 

 

 

2008年9月18日

青春の味?クレソン!!

毎度です。

 

今日、開店当初からの常連さんに、"クレソン"を頂きました~~

 

CIMG1305.JPG

富士山の源流水で育った"クレソン"で、

河口湖からの帰り道に買ってきて下さいました。

 

僕は、最初に修行に入った所が、

雑司が谷にあった、寛(かん)という店で

和食のコースの中の焼き物が、

飛騨牛のステーキという、

ステーキ会席の店でした

その付け合せに、

"クレソン"を一年中使っていたので、思い出が一杯詰まったお野菜の1つです。

注文を忘れて怒られ、デパートまで買いに走ったり、

下の方の捨てる茎や葉を溜めておいて、親父さんが"クレソンサラダ"を作ってくれたり、

一人暮らしの"可愛い"仲居の女の子に、分けてあげたり・・・・・・

 

苦い思い出も、楽しい思い出も色々ありますね。

 

もう、今日のまかないは"クレソンサラダ"で決まりです~~~~笑

 

CIMG1302.JPG

急遽、平河君が東急ストアに走り、

作ってくれたスペシャル"豚のしょうが焼き"!!!

 

僕の秘蔵のワインを開けて、話も弾み、

ついつい、

まかないに3時間も掛けてしまいました~~涙

 

 

さすが、富士山の源流で育っている"クレソン"!!

クセが少なく、生でも食べやすい、しょうが焼きにマッチング~~!!!!

僕は、ワインを飲むのを忘れて、ご飯に走ってしまいました~~~(ザ・メタボ道)

 

将来の事、料理の事、色々話すのは本当に楽しいですね。

帰すのが遅くなって、平河君には申し訳ない事をしてしまいましたが・・・・

 

という訳で、遅くなってしまったので、今日はこれにて帰ります。

 

ご来店有難うございました。

毎度ありっ!!!

2008年9月17日

ミシェラン!

毎度です。

 

今日は、以前から可愛がって頂いている、ミシェランの三ツ星を取った、

板前さんにご来店いただきました。

さりげなくアドバイスをして頂いたり、料理についての考え方など、色々勉強になるお話が出来て、

とても楽しいのです。

僕より10歳年上で、10年後に僕がこの人の様な板前になっているのか?

と想像しても、とてもじゃないですが、かないませんね。

でも、この板前さんとお話していると、そんな事よりも、

地道に僕なりの道を進んで行こう、そんな気持ちになるので、すっきりするのです。

去年よりも、昨日よりも、今が良くなっていたら良し!!

これが、僕の座右の銘なんです。

がんばろっと!!!

 

今日は、こんなフルーツから、

CIMG1284.JPG

ぶどうなんですが、山形産の"山ぶどう"です。

市場に入荷は、とても少ないと思うのですが、つま長さんが毎年取っておいてくれるのです。

"やまぶどう"は、"鉄分"と"ポリフェノール"が、それぞれ、"6倍"と"9倍"と言われており、

貧血の方など、健康の為にもとても良いのです。

 

"CIMG1288.JPGやまぶどう"でジュースを作ります。

まず、房から取った葡萄を、酢で洗います。

酢で洗うとアルコール発酵をある程度、

防げます。

 

続いて、分量の4分の一程度の砂糖で、

砂糖漬けにします。

(砂糖の量は、お好みで!)

CIMG1300.JPG 

一晩で、こんなにエキスが染み出てきます。

これを2~3日置いて、お好みで"レモン汁"を加え、

"炭酸"などで割って呑むのです。

果実を、布などでしぼっても、良いかと思います。

 

とても簡単ですね~~

あっけなさ過ぎですか???

 

続いて、毎年恒例の収穫か始まりました。

CIMG1298.JPG

地元、東京工業大学の"銀杏狩り"!!

いよいよ、始まりました~~~~~

僕は、これがとても楽しみで、くさい臭いもへっちゃらです~~~~

風の強い日の次の日なんかは、地元の方たちが日の出と共に、集まってきて、

遅く行ったら実が小さいのしか取れません。

そこで僕は、夜中のうちに懐中電灯を持って、取りに行くのです~~笑

かなりずるいですね。

でも、それだけ実が大きな木は人気で、大変なんです。

(写真の手で持っているのが、市場で買ってきた特大サイズで、

これにはとてもかなわないですが・・・)

お陰さまで、毎年銀杏をふんだんに使えるのです。

でも、

東工大の先生方が、僕が取ってきた話をすると、

とても喜んで銀杏を注文してくださるのは、ちょっと後ろめたいのですが・・・・・

 

それでは、ご来店有難うございます。

毎度ありっ!!!

2008年9月14日

秋ですね。

毎度です。

 

今週の土日も、お祭りがあちこちであるみたいですね。

僕が住んでいる石川台でも、朝からチントンシャンと祭囃子が流れています。

(あれ?チントンシャンは、日本舞踊でしたっけ~~)

最近僕は、日本古来の文化にとても興味があり、

私服も、母が作ってくれた作務衣(さむえ)に下駄と言うスタイルでうろついています。

ゆくゆくは、着流しで颯爽と歩けたら、とあこがれているのですが・・・・・・

お腹の貫禄は、なかなかですよ!!!

 

今日のお魚です。

CIMG1282.JPG

江戸前の天麩羅で知る人ぞ知るお魚、"ぎんぽ"です。

実は、時期はずれなんですが、とてもよい物があったので、仕入れてみました。

銀の宝で"銀宝"なんて献立に書いたりします。

釣りをする人にとっては、仕掛けをダメにされたりと、嫌な存在ですが、

江戸前のネタとしては、最高の物で、様々な産地から東京を目指して入荷してきます。

 

美味しい時期が極端に短く、入荷も少ないので、なかなか出会えないネタの1つで、

扱った事のある職人も少ないのが、拍車をかけています。

"穴子"に似ていますが、ふわっとした食感の"穴子"に対して、

"ぎんぽ"は、歯応えのある食感で、独特の旨みを持っています。

 

種類的にも、"穴子"や"うつぼ"とも違う仲間で、"ゲンゲ"や"おおかみ魚"の仲間です。

と言っても分かりづらいですよね~~

 

ただ1つ注意点があり、揚げたてを必ず食べていただきたいのです。

というのも、冷めると極端にまずくなり、美味しいとはいえなくなりますので・・・

 

お次は、山芋です。

CIMG1279.JPG

山芋の仲間では、あまりお目にかからない芋で、"つくね芋"と言います。

最上質のとろろ芋で、肉質にしまりがあり、粘りも強く、アクが少なく、

味も良いと言う、三拍子も四拍子も揃った芋なのです~~~

 

山芋で有名な"自然薯"がありますが、、アクが強いのと土臭いので、

この"つくね芋"の方が、僕は好きなのです。

今回は、直径15センチ程で、少々卸しづらいですが、500円と値段も手頃なのが

嬉しいですね。

お通しで、紫蘇の実と一緒に"とろろ"でお出ししておりますので、是非お楽しみに!!

 

それでは、ご来店有難うございます。

毎度ありっ!!!

2008年9月 4日

成長の記録。

毎度です。

お盆休みに作った、お友達のお子さんの"足型プレート"、完成しました~~

CIMG1157.JPG

成長の記録の1コマに良い感じです。

 

ついで?に作った、金魚鉢も完成して素晴らしい出来栄えです~

CIMG1156.JPG

こっちは、手形がベタベタと張り付いているデザインで、"めだか鉢"が欲しいとのリクエストに

矢野先生が思いつきでサクッと作って下さいました。(さすがです!!)

めだか達が泳ぐ姿を見るのが楽しみです~~~

 

続いて今日のお魚です。

CIMG1175.JPG

"赤メバル"を以前ご紹介しましたが、

今度は"黒メバル"です。

実は本名では、黒は付かないで、

"メバル"と言えば"これ"の事です。

 

市場の評価としては、

"赤メバル"よりも評価が高く、

キロ当たり、3~500円違います。

 

僕の評価としては、"赤"でも"黒"でも、個体差を考えればさほどの違いは感じません。

が、しかし"黒"の方がハズレが少ないような気がします。

 

僕はどうしてもお惣菜のお魚、というイメージがあり、いつも高くて申し訳ないと、

思ってしますのですが、スーパーで見かける大した事の無い赤メバルでさえ、

1000円位しているのですね。

 

今回仕入れたこのメバルは、特に太っていて、サイズも大きい物で400グラムあり、

鮮度も抜群と言う物で、一目ぼれして仕入れました。

もちろん、例の内臓脂肪の脂玉もごっそりです~~笑

 

やはり、煮付けにした時の煮汁に出る旨みが段違いで、味見をしただけで旨い!!

と確信してしまいます。

オススメです~~

 

昨日記事にした、土瓶蒸しに使う"キノコ"です。

皆さんは、"キノコ"を洗って使っていませんか?

CIMG1171.JPG

"キノコ"は水で洗うと栄養成分や旨み成分が失われてしまいます。

僕は、仕入れてきたら最低3時間は干して使っています。

しおれてしまう位がちょうど良いのです。

余計な水分が抜けて、旨みが凝縮されます。

 

もちろん、土や葉っぱ等が付いている場合(特に天然物)は、刷毛で取ったり、

ひどい所は、濡らしたふきんで拭いたり包丁でそぎ落としたりして下さい。

 

"松茸"を干している時は、

誰かが持っていってしまわないか、ヒヤヒヤしていますが・・・・・

 

是非お試し下さい。

 

それでは、ご来店有難うございます。

毎度ありっ!!

 

 

 

2008年9月 3日

ちょっと早めに土瓶蒸し~~

毎度です。

土曜日にキーボードが壊れた記事を、マウスの操作で行える写真にてお伝えしましたが、

思いのほかに好評で、総合演出プロデュースの女将が勝ち誇っています~~涙

実は、キーボードの故障では無く、プログラムの不具合でした。

また、頑張って更新しますので、よろしくお願い致します。

 

CIMG1160.JPG昨日はお休みを頂き、弟とビリヤードに行って来ました~~

久しぶりの兄弟対決!!

楽しかったです~~

CIMG1162.JPG

 

 

 

 

 

結果は、兄貴のみきとうの惨敗で、

舎弟のやすとうの勝利に終わりましたが、

本当は僕の方が上手いはずなんです。エッヘン!!

 

それでは、新作のお椀のご紹介です。 CIMG1177.JPG

 

時期がまだ早いように感じますが、

"土瓶蒸し"です。

というのも、

料理屋さんで献立に載る時期になると、

仕入れ値が倍以上に跳ね上がる事も・・・・

 

まだ、そんなに値が上がっていない今の時期こそ、

食べ頃なんです~~

 

CIMG1164.JPGそんな訳で、

今日は、国産岩手産の"松茸"の仕入に成功!!

築地つま長さんのご協力のお陰です~~感謝!

 

今回は、松茸を二人分で一本半入れた、

"松茸の土瓶蒸し"と、

様々なキノコを入れた、"キノコの土瓶蒸し"と、

2種類ご用意しております。

 

CIMG1176.JPGもちろん、お徳でオススメは、

"キノコの土瓶蒸し"ですよ!

写真は、4人分の材料です。

 

松茸も少しですが入ります。

他に、"舞茸・丹波しめじ・榎茸"とキノコが沢山です~

他にも、"才巻き海老"と"はも"、

"新銀杏"に"三つ葉"と

色々な食材から出る濃厚な秋の香りを、

是非、お楽しみ下さい~~(次の松茸の仕入は中国産になるかもです)

大サービス品ですので、二人分からお願いしております。スミマセン

 

こちらも、お得な料理のご紹介です。

CIMG1132.JPG

"甘鯛(あまだい)"です。

一本400グラム程度と小さめですが、

今回は、凄くお安く仕入れ出来ました~~

 

先週の土曜日の仕入で、日曜が市場は休みの為

築地京富さんも、残したく無かったのだと思います。

普段は、2倍か少なくとも1.5倍はするのです。

 

CIMG1134.JPG

こんな時こそのお料理です。

アマダイの唐揚げ!!

なんと、ウロコ付きで揚げちゃうのです~~

この逆立ったウロコがサクサクで、

また美味しいのです。

身もホロホロと溶けていく様な食感で、

僕の大好物の1つなのです。

 

揚げると小さくなってしまうのと、この食感の為に、あっという間に食べてしまうので、

コストパフォーマンスが悪い気がして、普段はあまりオススメしていないのですが、

こんな時こそ、お試し頂きたい一品です。

 

また新しい月が始まりましたので、頑張りまっす!!

それでは、ご来店有難うございます。

毎度ありっ!!!

2008年8月27日

特別なだだ茶豆!!

毎度です。

お盆休みを頂いたのに、すぐ定休日の月曜日にまたお休みを頂きました。

毎週こんなに休みがあったらと、夢を見ているのは僕だけでしょうか?

 

そんな休みに僕は、チャーハンを食べに横浜へ!!

素晴らしく美味しいチャーハンのお店が、横浜の反町にあるのです。

"八龍"というラーメン屋さんなんですが、レバニラ炒めとたん麺と焼きそばも最高です。

ご紹介頂いて、まだ2回目ですが、シンプルなのに感動なお味!!

車を飛ばして行くだけの価値ありです。

 

今日届いた特選素材のご紹介です。

CIMG1104.JPG

 

知り合いのご実家のご紹介で、

本物の白山だだ茶豆が入荷しました。

 

地元でも、予約を入れておかないと手に入らない、

それほど希少な枝豆なのだそうです。

 

8月の20日前後が最高な時期で、

まさに旬真っ盛り!! 

食べれば違いがすぐに分かります。

 

ご来店いただきましたら、「とりあえず枝豆!!」とおっしゃってください~~笑

鮮度が命ですので、お早めに!!

 

それでは、今日のお魚です。

CIMG1082.JPG

市場で"赤めばる"と呼ばれ、正確には、

"うすめばる"といいます。

 

このお魚も、昔は大衆魚で、

気楽に食べられたのですが、

近年は高値安定が続いています。

 

 

"目春"と書く事もあるように、春に脂が乗り、CIMG1083.JPGのサムネール画像のサムネール画像

美味しいお魚です。

 

しかし、秋も春と気候が似ている為か、

秋にもう1つの旬を迎えるのです。

 

その証拠に、腹の中身を出した写真を見てください。

白いのが、"脂玉"と呼ばれる内臓脂肪で、

"メバル"に脂が乗っているかの目安になります。

これが出てくると、自信を持ってお客さんにオススメできるのです。

 

今回入荷の"青森産メバル"全部から、脂玉が出てきました~~ホッ!!

自分のお腹の中だと思うと、ゾッとしますが・・・・・(ぼくも、旬真っ盛りです?)

 

醤油との相性がとても良く、身離れも良いので煮付けが特にオススメです。

 

それでは、ご来店有難うございます。

毎度ありっ!!

 

 

 

 

 

 

2008年8月25日

根気のいる仕事!!

毎度です。

 

今日は市場が休みなので、寝る前に"手紙"という映画を見ました。

お兄さんが強盗殺人で服役中の弟が、様々な差別を受けながら、

自分の夢を1つづつ諦めながらも、強く生きていく!!

そんな映画で、号泣物です。

でも、半分見て寝るつもりが、全部見てしまい、なおかつ感動とやるせなさで、

眠気が吹き飛んでしまって、今日は、大ねぼうをしてしまいました~~涙

 

実はこの映画、うちのお客さんが製作として、かかわっているので、

気になっていたのです。この前に見た"自虐の詩"もとても面白かった~~

オススメです。

 

今日は、この時期に八百屋さんに並ぶお野菜のお話からです。

CIMG1063.JPG

"葉唐辛子"です。

葉を食べる唐辛子の一種で、若葉と実を使います。

この、若葉を摘む作業がとても大変で、新鮮な物を選んでください。

高い物ではないので、新鮮でないと、痛んだ葉の掃除で大変な労力を使いますよ。

ちなみに、一把を佃煮にして、小鉢に一杯程度しか作れませんので、

僕は今回、築地つま長さんが用意してくれた12把を、平河君と1時間以上の作業です。

眠気との勝負ですが、この時期だけの味覚だと思うと、気合が入ります。

 

CIMG1073.JPG

葉は、良く洗って水気を切り、

ザク切りにします。

 

沸かした湯をザルの上から、

まわし掛けて、あく抜きをして、

良く水気を切っておきます。

 

CIMG1064.JPG

 

実の方は、刻んで混ぜて一緒に佃煮にして、

ピリ辛、もしくは激辛にしても美味しいです。

 

僕は不特定多数に提供する立場ですので、

香り付け程度にしか入れません。

 

その代わりに実は、良い事に使うのです。

上のようにミキサーでペーストにして、10%の塩を混ぜ込み、寝かしておきます。

同じようにした、柚子の皮のペーストと混ぜ込んで、"柚子胡椒"を作るのです。

去年NHKで作り方をやっていて、作ってみたら簡単でとても美味しい柚子胡椒が出来ました~笑

今年はもっと美味しい"柚子胡椒"を作ろうと、今から張り切っています。

また後ほど、詳しい作り方をご紹介します。

 

さて佃煮の方ですが、酒と味醂を煮切り、濃い口醤油、たまり醤油、砂糖を入れた地を作り、

水気を切った葉唐辛子を入れ、15分程度コトコト炊いて、地が無くなる程度まで

煮上げたら完成!!

掃除が大変ですが、後は簡単ですよ!

CIMG1077.JPG

去年の出来よりも、随分美味しく仕上がったと思います~~

つまみと言うより、ご飯のお供に最高です!!!

また、食べ過ぎてしまいますね==3

 

今日始めてのお客さんに、尿管結石の痛みは、「お産の痛みと同じ位痛い」と

人に聞いた話をしたら、「お産の痛みはずっと痛いですよ」と言われました。

聞いたら産婦人科の先生で、とても説得力がありましたね。

自分の痛みを考えて、女性は大変だなと、妙に感心してしまいました。

 

まあ、出てくるのが"石"と"赤ちゃん"では、月とすっぽんですが・・・

 

来週はどんなお魚が仕入られるのか楽しみです。

ご期待下さい!!!!!

 

毎度ありっ!!

2008年8月 2日

知らない事、知りたい事。

毎度です。

 

今日は、いつも捨てている食材のお料理です。

CIMG0986.JPG

やっと美味しくなった、茄子です。

身は、細かい包丁目を入れ、煮びたしにして冷やしてお出ししたり、

焼き茄子で大量に出る、ヘタの部分!!

 

CIMG0989.JPG

縦に割り、胡麻油で良く炒めます。

お酒少々、出汁少々を入れ、

醤油だけでちょっと辛い位の味を入れます。

 

"茄子のヘタの辛煮"完成です。

ザーサイの様なお味で、

ギュッと締まった身の食感が、

口直しにちょうど良い感じです。

辛煮は、大根の葉や蕗の葉なんかでしても、とても美味しいです。

胡麻油で、焦がさないように、水分を飛ばす感覚で良く炒めて、

アクを抜くのが、コツです。

 

昭和34年出版の、辻留の辻嘉一先生(伝説の板前さんです。)が書いた本に、

「茄子のヘタは旨いので、辛煮にして焼き前に使います。」という記述があり、

試してみました。

茄子のヘタが多く出た時に、是非お試し下さい。

 

こんなに良い、昔の仕事が廃れていくのは、なぜなんだろう?

といつも疑問に思うのです。

カッコ付けた仕事より、素材の持ち味を生かした仕事こそ、知りたいと思うのは、

僕だけなんだろうか?

それとも、僕が物を知らないだけなのか?

 

お次は、つぶ貝です。

CIMG1007.JPGのサムネール画像

剥きつぶといって、殻からはずした状態で、

市場に入荷するつぶ貝があります。

まだまだ、身は活きていますので、

叩くと動くので、刺身でも良いのですが、

こんな時にしかもったいなくて、出来ない、

焼きつぶ貝です。

 

串を打って、軽く焼き目が付いたら、

照り焼きにします。 CIMG1008.JPG

粉山椒を振って食べて頂きます。

 

つぶの旨みと照り焼きのタレの甘さが、

合わさって、

なんだか、往年の炉端焼きを感じさせます。

焼いているそばから、香りが食欲をそそります。

 

甘いのが苦手な方は、醤油をさっと塗った、

醤油焼きも出来ます。

こちらは、七味唐辛子が良く合います。

 

そういえば、炉端焼きのお店、最近は全然見かけなくなりましたね。

大きなしゃもじでカウンター越しに出してくれる、

厚揚げの焼いたのとか、焼き茄子、兜焼きなど、僕の大好物ばかりです。

 

僕の料理は、若い頃に食べた炉端焼き屋さんの影響を、強く受けているのだと思います。

ある意味、憧れの存在なんです。

何で、無くなったのだろ?       僕が知らないだけかな?

 

昨日告知した、お椀の続報です。

 

葛切りにもろこしを混ぜたのですが、でんぷん質で、食感がだれるので、

普通の葛切りにして、食感を楽しんで頂く事にしました。

 

生湯葉を入れて、まろやかさを出し、振り柚子で香りのアクセントを付けました。

以上2点の改良を加えました。

 

お客さんの反応も、まずまずでホッと一安心でした。是非お試し下さい!!

 

それではご来店有難うございます。

毎度ありっ!!