いよいよ夏ですね。
毎度です。
今日で、6月の営業も終わりです。
なんだか1ヶ月が本当にあっという間で、うかうか出来ないですね・・・
それにしても、ホッとします。また新たな月が始まり、本格的な夏が近づいてきていますね。
今後も宜しくお願いいたします。
気合を入れて、頑張っていきまっしょい!!
それでは、今日のお魚です。
"あら"という魚で、魚の骨などの"あら"ではありません。
九州場所でお相撲さんが好きなことで有名な"あら"でもありません。
九州で"あら"と呼ぶのは、"クエ"や"はた"の事です。
では、九州にいないかと言えば、九州が主産地なので、これがややこしいのです。
全長1メートルを超え、12キロ程の"あら"もいます。
淡白な味の白身で、旨みがあり塩焼き・酒蒸し等が向いています。
高級魚なので、おいそれとは仕入れられませんが、この"子あら"と呼ばれる、
7~800グラムサイズの小さいものは、手頃で、しかも、小さくても美味しいのが、
この魚の素晴らしい点です。
顔つきが、荒々しいから、"あら"と呼ばれるこのお魚、
珍しくてまさに"幻の魚"と呼んでも良いと思います。
なじみは無いとは思いますが、たまにはこんなお魚も是非!!
"かます"です。
市場でよく見かける魚の1つですが、
最初の頃に"目利き"を苦労したお魚です。
青カマスと赤カマスがあり、
青は、水カマスなどと呼ばれて、
半値程度で買えますが、脂が薄く、
水っぽいので、干物位にしか向きません。
やはり、高くても赤カマスを買いたいのですが、
青を買ってきては、後悔していました。
見分け方は簡単で、
背びれが(指で押さえたヒレ)が、
腹びれよりも、後ろにあるのが赤カマスで、
同じ位にあるのが、青カマスです。
こんな簡単な事なのに、気付くまで色で判断しようとして、大変でした~~涙
赤は、刺身で食べても美味しくて、皮目を炙ったり、酢で締めて使ったりします。
この鮮度抜群を、僕は干物にします。
あまり売れない魚の1つなのですが、
僕の大好物なので、
懲りずにいつも干物を作ります。
お家とは、違うかも?知れませんので、
日本酒の肴に最高の赤カマスの干物!
懲りずに是非!!
ちなみに、青カマスの旬は夏で、赤かますは秋から冬なのですが、
こんなに太っているカマスが、なぜ?この時期に?と思います。
海が変わってきていると、ちょくちょく耳にしますが、こんなところにも
影響が来ているのでしょうか?複雑な気持ちです。
それでは、ご来店有り難うございました。
毎度ありっ!!


