2009年1月19日

まぎらわしいっ!!

毎度です。

 

昨日は"寒桜"の事を書いたのですが、僕が一番好きな花は"梅"なんです~~笑

"梅の香り"がとても好きなんです。

"桜の香り"というと、

和菓子とかでも思い浮かぶのですが、実際には花に香りが殆ど無いですよね~~

 

板前になったばかりの頃に、"梅の花"を料理に添える為に、市場で買ってくるという事に驚き、

そして、

自分がいよいよ本格的な料理の世界に入ったのだと、感動した思い出があります。

 

その時嗅いだ"梅の花"の香りが、その当時の気持ちを思い出させてくれるのです。

忘れかけていた思い出を引き出してくれる、そんな香りってありますよね?

 

以前いらした脳の研究をしている方が、おっしゃっていたのですが、

匂いは、

脳の中でも一番原始的なところにダイレクトに伝わるので、記憶とのつながりが強いそうです。

 

P1010062.JPG

これは今日の明け方に、30分かけて撮った写真です~~~笑

 

この時になんと、"鶯(うぐいす)"が飛んで来たので、あわてて撮ろうとしたのですが・・・・・・・涙

 

シャッターチャンスを逃さないと言いますが、プロのカメラマンの方は凄いですね!!

しかも、

"鶯"だと思っていたら、なんと梅の蜜を吸いに来た"メジロ"でした===3

 

"鶯色"と言いますが、まぎらわしいっ!!  無知とは、なんとも恥ずかしい事ですね。

 

お次は、貝殻はあまり知られていないこんな貝のご紹介です。

P1010035.JPGのサムネール画像

" エゾイシガケ貝"と言い、市場では"石垣(いしがき)貝"と呼ばれています。

以前、石垣島で取れるから"石垣貝"だと思っていたら、三陸等で取れる貝だった、

なんて事がありました。

 

P1010054.JPG

 

 

こいつが面白い貝で、

水槽から取り出した所なんですが、

 

すぐに、

 

P1010055.JPG

 

 

でろ~~~ん!!

 

と"ベロ"を出すように動き出します。

 

これだけ活発に動く貝も珍しいのでは・・・・

 

と言っても、

一番の魅力は味の良さ!! P1010067.JPGのサムネール画像

 

 

"鳥貝"の仲間だけあって、

身を開いて食べると甘みがあり、

とても美味しい!!

 

つまみで食べても良いのですが、

実は"鮨"に握ると、

シャリとの相性が抜群な貝なのです。

 

この貝を見る度に、自分がお寿司屋さんだったらな~~~と思うのは自分だけですかね???

 

最後にこんな物を作ってみました~~~

P1010071.JPG

夏のイメージがありますが、"心太(ところてん)"です。

三杯酢でさっぱりと食べて頂きます。

 

実は初めて作ったのですが、なかなか美味しい!!

というより、"天草"からわざわざ作ったわりには、市販品との味の違いがあるのかどうか???

 

P1010029.JPG

"天草"とは、

紅藻類テングサ科の海藻で、

"寒天"の原料になるものの総称です。

 

これは以前鴨川に旅行に行った時買ってきた、

"マクサ"と思われる物です。

 

もともと赤紫色をしているそうですが、

水にさらし、天日乾燥させることを、4・5回繰り返してこのように脱色して乾燥させるそうです。

 

ちなみに"寒天"は、ところてんを氷結乾燥させた物です。

P1010033.JPG

鍋で一時間程コトコト煮出したら、酢を少量入れて更に20分ほど煮てから漉して、

常温で冷ましたら、"ところてん"の完成です~~~

 

時間はかかりますがとっても簡単で、しかも殆どカロリーが無く(栄養価も殆ど無いそうですが)、

食物繊維が豊富な"ところてん"!!

 

"メタボ"な僕にピッタリですね~~~~涙

 

それでは御来店有難うございます。

毎度ありっ!!