新作のお椀がやっと・・・
毎度です。
この所、変なお天気が続いていますね。
梅干しをいつ干そうかと、チャンスを狙っているのですが・・・・・
まあ、いい加減な性格なもので、去年だって干したのは、お盆近かったからな~~笑
僕は、雨に濡らす位なら、土用干しにこだわらなくても、良いと思います。
その代わりに、食べる時期をなるべく寝かした方が良いと思います。
寝かすと、塩辛さがマイルドになり、酸味と調和して、美味しくなります。
雨に濡らしてしまって、カビが生えると、カビを取れば大丈夫とは言っても、
イマイチになってしまいます。
最悪、ダメにしてしまうと、良くない事が起こるとか、迷信もあるのです。
それだけ、失敗する事が少ないのでしょうが・・・・
今日は、お陰さまでご好評頂いているお椀の新作のご紹介です。
"もろこしのすり流し"のお椀です。
僕は、
頭の中で色々組み立てた後に、イメージを作ってから試作を作るのが、
いつもの、パターンなのですが、今回は洋風のイメージが強すぎて、
創作料理にならずに、和食の枠に当てはめるという課題があり、
苦労しました。~涙
一口飲んで頂いた時に、「和食だ!!」と感じて頂ければと、願っております。
"赤万願寺唐辛子"と、"青万願寺唐辛子"を、
色と味のアクセントに使い、
"もろこし"入りの"葛切り"の様な物を、
僕の田舎に程近い、福岡県の秋月から取り寄せた、
"本葛"で作りました。
父が田舎に帰った時に、話をして来てくれたのです。
良質の"葛"を使えるのは、
板前冥利に尽きます。
今回の"もろこし"も、「めぐみ」か、「ゴールドラッシュ」という品種を使います。
"もろこし"は、毎年新しい品種が出てきて、そして美味しくなっていくので、
訳が判らなくなってしまいますね。
粒も柔らかくなり、甘さもどんどん甘くなっていくのです。
今回のお碗には、甘さが邪魔?かとも悩みましたが、旬の今の"もろこし"の甘さを、
あえてそのままに使いました。
だって、せっかく美味しいのですから・・・・
僕にとって、初めての試みですので、是非お試し下さい!!
今日のお魚です。
以前もご紹介した、
"目板鰈(めいたかれい)"です。
今回の"メイタ君"とても"メタボ"なんです。
産地は江戸前なんですが、
コレは異常としか、
言いようが無い位です。
江戸前という産地の底力を感じる一品です。
"おこぜの唐揚げ"に、
負けず劣らずの美味しさの"めいた鰈"!
特に、
骨の美味しさは、特筆物です。
なぜか、煮付けや塩焼きはイマイチなんですが・・・
東京では、知名度が低いようですが、関西では大人気のこの唐揚げ!!
僕も、コレだけの"めいた鰈"に出会ったのは、初めてですので、
このチャンスに是非!!
それでは、ご来店有難うございます。
毎度ありっ!!


