昔は当たり前の食材!!
毎度です。
東京も、梅雨が明けましたね。
いまさら感があるような気がしますが、夏生まれの僕には嬉しい季節です。
困るのは、市場に行く車の中で、平河君と2人で「海行きて~~」となってしまいます。
実は、これだけ「魚がどうだのこうだの」言っておいて、
"かなづち"ですが・・・・
今日のお魚です。
お肉ですね。正確には、お魚ではありません。
またまた登場の
"こいわしくじら"です。"ミンク鯨"の呼び名が一般的ですね。
この"ミンク鯨"は、"ひげ鯨"という仲間で、臭みが少ないのが特徴です。
南半球で取れる"黒ミンク鯨"と、北半球で取れる"ミンク鯨"のなどが市場に流通し、
オーストラリアの自然保護団体と、もめた事で有名な南極海調査捕鯨で取れるのは、
黒ミンク鯨で冷凍品で流通しています。
冷凍すると独特の"鯨臭さ"と呼ばれる、香りが出ます。
これは、割合にありふれた物で、市場では珍しくありません。
今回僕が仕入れたのは、青森県の深浦町の定置網にかかってしまったミンク鯨で、
一昨日の17日の3時30分に、生きている状態で取れた物で、
5メートル20センチのメスです。
鮮度抜群(直也さんいわく「新しすぎてまだ鯨の香りが出ていない」)の生肉です。
なぜ?こんな事まで判るのか?と言うのは、
日本鯨類研究所という所にDNA標本を送り、農林水産大臣宛てに報告書を送って、
許可が出ないと、日本近海の鯨は流通する事が出来ず、
そのコピーを、鯨を買うと付けてくれるのです。
僕は、鯨になじみが無い世代なので、これが当たり前だと思っていましたが、
昔からの漁師さんや、市場の人にとっては、大変手間の掛かる事でしょうね。
鯨が嫌いな人に、美味しいと言って頂くと、とても嬉しいです。
今回は、"畝(うね)"と呼ばれる、腹の皮の部分も仕入れましたので、
赤身と畝で作った"自家製鯨ベーコン"を一緒に食べて頂くと言う趣向で、
お出しいたしますので、是非ご賞味下さい。
なんだか、屁理屈を並び立てたような文章になってしまいました。
鯨にあまり詳しくないので、いろいろ調べながら書いたので、
理屈っぽくなってしまいました~~
また女将に
「小学生の作文みたい」とバッサリ切り捨てられるのが"オチ"ですね。涙~
それでは、ご来店有難うございました。
毎度ありっ!!


