2009年1月15日

新しい門出!!

毎度です。

 

今日は偶然に、親方としてひとり立ちする若い人2人と、お話をする機会がありました。

 

1人目は、僕が浅田という加賀料理の店で修行している時に、見習いで入ってきた子で、

電話で、「銀座で来週から料理長になる事になりました」と報告を受けました~~

 

もう彼も2児の父であり、経験も10年近い板前さんで、料理長になって当たり前なのに、

僕の記憶は、追い回しと呼ばれる見習いの時のままだったので、不思議な気分でした^^~~笑

 

嬉しい報告でしたが、板前が不足しているようで心配です。

見習いでも良いそうなんですが、誰かいい人材がいましたら、僕にご連絡頂けたら助かります。

 

もう1人は、出入りの酒屋さんが連れてきた板前さんで、3月に広尾で独立開業するそうです。

色々お話できたのですが、ちょっと僕の考えを押し付けすぎたかな~~~苦笑い

 

5年前に独立する為に、突っ走っていた時の事を思い出してしまいますね。

世の中不景気と言われていますが、頑張って成功してくれたら嬉しいですね。

今度、このブログでもご紹介させて頂きますね。

 

それでは、嬉しい報告からです。

P1010002.JPG

このあいだの"ぶりの蕪寿司"上手に出来上がりました====3

 

"蕪寿司"を良く知っている方は、こんなの"蕪寿司"ではないと言うかもしれませんが、

"殿様の蕪寿司"と言うそうで、

通常の"蕪寿司"は、"ぶり"が薄くて"蕪"が厚いのに対し、

これは、"蕪"は薄くて"ぶり"を味わう"蕪寿司"になります。

 

そのままでも美味しいですが、山葵醤油で食べてもさっぱりして、いくらでも食べられます。

 

実は、この"蕪寿司"には苦い思い出が・・・・・・・・

 

この"蕪寿司"を教えて下さったのは、水戸のお鮨屋さん"兜寿司(かぶとずし)"の親方で、

若い頃金沢で修行なさっていたそうです。

その親方を紹介して下さった僕のお客さんがいるのですが、

僕がその方のプライドを傷つけたようで、今はうちの店には来て下さっていないのです~~涙

 

毎年これを漬けるたびに、その方を思い出して反省しているので、

どこか、切ない味がするかもしれませんね・・・・・・・・・

 

お次は、新作のお椀です。

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"餅唐墨と蕪のすり流しの"お椀です。

"餅からすみ"とは、薄く伸した"餅"と、この間完成した"カラスミ"を、一緒に食べていただく物で、

"餅"と"カラスミ"の相性は最高です。

その下に茹でたての"蕪"が入って、すりおろした蕪で"すり流し"になっています。

"青味"を入れて、口は"柚子"で決まり!です~~~

 

初めての試みでしたが、美味しく出来たと思います。

是非、お試しください~~~~

 

最後に、

P1000997.JPG

"薄揚げ"の紹介です。

 

僕は、なにを隠そう"お揚げ"が大好きで、どこに行っても"揚げ"がメニューにあれば必ず食べます。

以前、地元の有名店"芝松さん"で頂いた、揚げたての"厚揚げ"を頂いてから感動して、

自分でも絶対やりたいと思っていたのです。

 

今回やっと、美味しい豆腐屋さんを発見して、薄揚げバージョンを今回メニューに載せました。

豆腐を揚げるだけでしょ!!という声が聞こえてきそうですが、侮ってはいけません~~笑

 

なかなか感動がある、お味かもしれませんよ!!  フッフッフッ

 

それでは、ご来店ありがとうございます。

毎度ありっ!!!

 

 

 

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