新しい門出!!
毎度です。
今日は偶然に、親方としてひとり立ちする若い人2人と、お話をする機会がありました。
1人目は、僕が浅田という加賀料理の店で修行している時に、見習いで入ってきた子で、
電話で、「銀座で来週から料理長になる事になりました」と報告を受けました~~
もう彼も2児の父であり、経験も10年近い板前さんで、料理長になって当たり前なのに、
僕の記憶は、追い回しと呼ばれる見習いの時のままだったので、不思議な気分でした^^~~笑
嬉しい報告でしたが、板前が不足しているようで心配です。
見習いでも良いそうなんですが、誰かいい人材がいましたら、僕にご連絡頂けたら助かります。
もう1人は、出入りの酒屋さんが連れてきた板前さんで、3月に広尾で独立開業するそうです。
色々お話できたのですが、ちょっと僕の考えを押し付けすぎたかな~~~苦笑い
5年前に独立する為に、突っ走っていた時の事を思い出してしまいますね。
世の中不景気と言われていますが、頑張って成功してくれたら嬉しいですね。
今度、このブログでもご紹介させて頂きますね。
それでは、嬉しい報告からです。
このあいだの"ぶりの蕪寿司"上手に出来上がりました====3
"蕪寿司"を良く知っている方は、こんなの"蕪寿司"ではないと言うかもしれませんが、
"殿様の蕪寿司"と言うそうで、
通常の"蕪寿司"は、"ぶり"が薄くて"蕪"が厚いのに対し、
これは、"蕪"は薄くて"ぶり"を味わう"蕪寿司"になります。
そのままでも美味しいですが、山葵醤油で食べてもさっぱりして、いくらでも食べられます。
実は、この"蕪寿司"には苦い思い出が・・・・・・・・
この"蕪寿司"を教えて下さったのは、水戸のお鮨屋さん"兜寿司(かぶとずし)"の親方で、
若い頃金沢で修行なさっていたそうです。
その親方を紹介して下さった僕のお客さんがいるのですが、
僕がその方のプライドを傷つけたようで、今はうちの店には来て下さっていないのです~~涙
毎年これを漬けるたびに、その方を思い出して反省しているので、
どこか、切ない味がするかもしれませんね・・・・・・・・・
お次は、新作のお椀です。
"餅唐墨と蕪のすり流しの"お椀です。
"餅からすみ"とは、薄く伸した"餅"と、この間完成した"カラスミ"を、一緒に食べていただく物で、
"餅"と"カラスミ"の相性は最高です。
その下に茹でたての"蕪"が入って、すりおろした蕪で"すり流し"になっています。
"青味"を入れて、口は"柚子"で決まり!です~~~
初めての試みでしたが、美味しく出来たと思います。
是非、お試しください~~~~
最後に、
"薄揚げ"の紹介です。
僕は、なにを隠そう"お揚げ"が大好きで、どこに行っても"揚げ"がメニューにあれば必ず食べます。
以前、地元の有名店"芝松さん"で頂いた、揚げたての"厚揚げ"を頂いてから感動して、
自分でも絶対やりたいと思っていたのです。
今回やっと、美味しい豆腐屋さんを発見して、薄揚げバージョンを今回メニューに載せました。
豆腐を揚げるだけでしょ!!という声が聞こえてきそうですが、侮ってはいけません~~笑
なかなか感動がある、お味かもしれませんよ!! フッフッフッ
それでは、ご来店ありがとうございます。
毎度ありっ!!!



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