2008年7月26日

小さくとも人気! でも、嫌な奴!!!

毎度です。

 

今年は、土用の丑の日が7月24日と8月5日の、2回あるのですが、

昨日の24日の記事に、梅干の土用干しの事を書こうと、企んでいたのを

うっかり忘れてしまいました~~

コレじゃあ、うっかり幹東ですね・・・笑

ただ、梅干しを土用の丑の日に干すのは、その頃に晴天が続く事が、

統計上多いからで、明日辺り、天気が悪そうなので、ちょうど良かったです。

良かった!!良かった!!~アセアセ

という訳で、梅干の記事は、天気が続きそうな頃を見計らって、来週辺りにします。

 

(コレだけ書いただけで、よだれが溢れてきています。我慢できずに、

梅干しを食べながら書くことにします。皆さんも、疲労回復に効果がありますので、是非!)

 

遂に入荷してしまった、このお魚です。

CIMG0949.JPG

コレが、"新子(しんこ)"です。ご存知"コハダ"の稚魚です。

大きさが良く分かりませんが、手前に置いている包丁が、普通のサイズで、

あまりに面倒なので、このお魚用に買った包丁を奥に置いています。

例年は遅くとも、梅雨の時期には出回るのですが、今年は遅れていて今回初入荷です。

(市場にはもっと早く、出ていたのかもしれませんが見かけませんでした。)

 

皆さんの中にも、熱狂的なファンがいると思いますが

江戸前鮨で、一貫に3匹とか5匹とか使うのは有名で、

市場でも初物が、一キロ当たり、2万とか3万とか何かと話題の魚です。

小さい物が、より高値で人気があり、手間も掛かります。

でもそれは、江戸前鮨での事で、僕ら和食で刺身として使うには、

5gから15g程度の方が、味わいがあると思います。

 

今日の"新子"は、天草の物で3gから8g程の物で、

総勢200人以上の大舞台!!

数は多くとも、仕事は細かく、チマチマと根気の要る作業です。

お客さんの喜ぶお顔を、頭に思い浮かべないとやりたくない仕事の1つです~~笑

 

CIMG0953.JPG

痛みやすいのでより分けて、

大きめで鮮度の良い物だけの120匹を、

平河君が開きます。

(会心の作だったと思います。)

 

立て塩(塩水)15分、

割り酢(甘酢を水で割った物)に30秒程、

漬け込みます。

 

お出しする直前の仕事になりますが、新子の香りを楽しんで頂けると思います。

 

CIMG0954.JPG

うちで一番人気の刺し盛の中で、かわいらしく光っていますね。

時期物ですので、初物好きは是非!!

 

そういえば、去年は人手不足でしたので、勧められても、ひたすら逃げていました~笑

夜中に仕込み中に、突然の睡魔に嫌になり、投げ出して休んでいた時に、

フッと気が付くと、女将が暗い中に一人で包丁を握って、

"新子"の仕込みの続きをしていた事がありました(ちょっと怖い?)

 

使い物にはなりませんでしたが、

女将いわく、「やってみたかった」そうです。~~大笑い

 

それでは、ご来店有難うございます。

毎度ありっ!!