2008年7月 6日

卵は無いけど・・・

毎度です。

 

今日は、僕のいつも仕入れている、築地京富5代目の直也さんが、

来店して下さいました。

CIMG0747.JPG

僕の魚の90パーセントは、この方の目利きによる物で、とても頼りになります。

今日も、お魚の話ばかりしてしまいました。(いつもですね・・・)

 

それにしても、今日はAB型の集まる日でした。

僕が見習いの頃から見守ってくださっている、金髪のオジサンといい、

親子3代で常連の旦那さんといい、

この、直也さんもAB型なんです。

 

AB型被害者の会の、専務理事でもある女将の悲鳴が聞こえてきそうです・・・・

(僕も、もちろんAB型で、AB型人権保護の会の副会長を務めています。)

 

それでは、今日のお魚です。

 

CIMG0738.JPG"婆鰈(ばばかれい)"です。

"なめたかれい"と言った方が、分かりやすいですね。

 

東北では、年越し魚として人気があり、

お正月のお魚として絶大な人気を誇ります。

僕の最初の親方も、岩手出身で、

毎年暮れには、お母さんに

この"なめた"を送っていました。

 

関東でも、もっぱら「なめた」で、戦前戦後を通して非常に人気の高いカレイです。

 

旬は?

冬で卵の味もとても良いので、大きい子持ちのメスは、とても高価です。

 

では、なぜ?  この時期に?

 

卵がまだ入る前のこの時期は、身が旨いんです~

 

やはり、卵に栄養を取られるので、冬は身の味がやや劣るといってもいいと思います。

ですから、二キロとか3キロもある大きい方が身の味が良いので、皆が大き目ねらいで、

人気が集中します。(セリで値段が決まる市場では、人気があれば高価です)

 

この800グラム程度の物でも、この時期は、とてもキメの細かい身質で、

脂がのり、煮付けがとても美味しいのです。

 

CIMG0761.JPG 時期的な事もありますが、お値段も、冬の時期の半値近くで十分お出しできます。

卵は無いけど、このなめた"お買い得"です。

最近の僕のマイブーム、煮付けの後のうどんも、このなめたの煮汁なら

とても美味しく出来ますよ~~

縁側をチュッと吸いながら、お酒を"ちびり"とやりたい方は、是非!!

 

それでは、ご来店有り難うございます。

まいどありっ!!

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