特別なたまご
毎度です。幹東です。
今日は、
もう、かれこれ2年以上お付き合い頂いている、
養鶏場の小林養鶏農園さんのご紹介です。
昔の玉子を知っている方が、今の玉子は"玉子臭い"と言うのを、
いつも、不思議に思っていました。
茹で卵を食べた後、玉子の臭いが後から鼻に付く事がありますが、
これが玉子の臭さだったのだと気付かせてくれた玉子です。
生で食べた時もそうですが、茶碗蒸しや出し巻き玉子などの、
料理に使った時の違いは、料理人として驚いています。
そして、何より安全性!
詳しい事は、ホームページに書いてあります。
リンクは、
http://www.f6.dion.ne.jp/~etatu/index.htm です。
素人の僕には、あれこれコメント出来無いのですが、
実は僕は、軽い玉子アレルギーを持っています。
疲れた時に沢山食べると、反応が出るのですが、こちらの玉子を使い出してから、
皆無です。
いろいろとこだわりをもって頑張っているのが、とても良く伝わりますが、
クレームを言われて大変な思いをされているようです。
こちらのように、頑張っている養鶏場でも、
鳥インフルエンザや、ガソリンの値上げ、穀物高騰で飼料価格の暴騰など、
きわめて厳しい状況にあり、大変だそうです。
個人的には、ここの玉子が仕入れられなくなると、料理の質が落ちます。
現状では、今のお値段は、安すぎます。
ずっと提供して頂きたいので、値上げして頂きたいと思います。
もしくは、沢山の方に買って頂いて、薄利でも頑張りがいがある状態に
なって頂きたいと思います。(仕入れられなくなるのは困りますが、)
クレームを言う方は、10個で100円の特売の卵で満足されている方だと
思います。
物の価値観は、個人差がありますので、悪い事だとは言いませんが、
良い物を作り続ける人が損をする。
そんな、世の中であって欲しくは無いと思いませんか?
今日玉子が届いたのですが、現状を記したお手紙が同封されており、
状況を知って、憤慨してしまい、つい熱い文章になってしまいました。
すみません。
薄利でもこだわって、頑張り続けるこだわり玉子!
もう他の玉子は考えられなくなる玉子!
もし、気になった方は、是非!!
それでは、今日のお魚です。
向きが逆な変な写真ですが、桜マスです。
なるべく、真上から撮る事に夢中になり、こんな写真に・・・・・・
以前、時知らずの事を書いた時に少し説明したのですが、
市場では、本マスと呼ばれ、僕ら加賀料理の職人には、欠かせない食材です。
初春にメニューに載ることが多いのですが、今日勧められたのは、この通り、
メタボです。
脂も香りもとても良いです。
職人が考える旬と、実際の美味しい時期とは、魚にも個人差?があり、
食い違う事も多いのです。
これは、普通の桜マスの写真です。
これでも良く太っています。
違いが判りますか?
今日、このマスの塩焼きを食べたお客様が、しみじみと、
「お前の、塩焼きは本当にうまいな!!」
とおっしゃって頂いたのですが、
素材が美味しいからなのですよ!
これは、これを読んだ方だけの秘密です。
メタボな僕が、妙に親近感を抱いている桜マス。
チャンスがありましたら、是非!
平子鰯と呼ばれる、マイワシの煮干です。
せいぜい4~5センチ程度のものですが、これが、珍しいのです。
一般的に、カタクチイワシの煮干より、味が劣るとされていますが、
これは、完全に干し上げた物では無く、半生なのです。
そのままでは、食べられませんが、軽く炙ると絶品!!
市場に短期間入荷した物を、1軒の仲買人が買い占めて、そのほとんどを
魚桂さんが買い占めて、僕が半分買い占めたという物で、(くどいですね)
あまりの、美味しさのあまり、買ってしまったというのが正直な所です。
強めの塩加減が、香りの良さを引き立てて、止まらなくなります。
痛風と高血圧の方には、お勧め出来ませんが、 涙~
酒肴の欄に載せてありますので、是非!!
それでは、ご来店有難う御座います。
毎度ありっ!!!


