会席って良いですね。
いつもお世話になっております。
毎度です。 幹東です。
昨日の月曜日、うちの店は定休日、
勉強の為、皆で恵比寿のあの有名店へ!!
そう、言わずと知れた賛否両論です。
実は、以前うちのお客さんの紹介で、
料理長の笠原氏が僕の店に来てくださった事があり、
その縁で僕もやっとお伺いする事が出来ました。
東京一予約の取れない和食の店なんていわれているのですよ!!
うらやましぃ~~~
度々、テレビでも拝見させて頂いていて、
僕は、一つ年上の笠原氏にあこがれていたのです。
こちらは、お任せの会席スタイルのコース1本で勝負されていて、
僕の料理のスタイルと、対極にあると勝手に想像していたのですが、
まさにその通りでした。
意表をつくお料理の数々に圧倒されました~~
素材の味に頼りすぎないで、腕で勝負!!
調子に乗って5合もお酒を頂いてしまい、ヘロヘロなのに、
2軒目に行ってしまい、
うちの若い子と3時間も料理談議をして、
熱いものが込み上げた幹東なのでした。
すぐに影響される僕は、早速、メニューの書き方を大幅に改良しました。
何を隠そう、僕の理想は、セミオーダーの会席スタイルのお店なのです。
単品屋のくせに、変なこだわりがあるのですな~~
でも、
刺身からお食事まで、ご自分が食べたい物をチョイスして、組み立てられるお店、
そんなコンセプトが、伝わりやすいメニューに変えたつもりです。
ご来店されましたら、見てやって下さい。
そこで、
会席料理に欠かせないのが、お椀だと思います。
板前の技術の結晶!!
献立の花!!!
などと称される、お椀です。
うちの店では、手が掛かる為、
以前書いたとおり、今までお出ししたことが無かったのですが、
ついに今日から念願のお椀をお出ししております。
食前酒を飲みながら、前菜をつつき
あったかいお椀を1杯のんで、そこから料理やお酒を楽しむ!!
コレがたまらないのです。
悪酔いなどどこ吹く風って奴です。
かの有名な魯山人が、考えたといわれる、今の会席のスタイル
よく出来てますよね。
是非お試しを!!!
水槽の中で愛嬌たっぷりの、相並(あいなめ)君です。
見た目はちょっと怖いのですが、
よく見ると、目の上にまつ毛のような物があり、
2匹いたらお互いの尻尾を追いかけてぐるぐる回ったりして、
子犬のようなしぐさが人気な、かわいい奴です。
北海道から九州に分布し、比較的浅場に多く、
釣りをする方には、なじみが深く、
料理法も、お椀から、焼き物、煮物、揚げ物、刺身と幅広く
僕ら板前にとっては、使いやすいお魚です。
でも、
鮮度が落ちやすいので、出来れば生きた物を使いたい。
活けは高いんだよな~~ 涙
このお魚、いつが美味しいのか悩む所なのです。
僕ら板前は、春の食材として考えていると思うのですが、
産卵期が、晩秋から冬のお魚なので、
夏から秋が、魚的には旬だと考えられます。
これは、課題として勉強していきたいと思います。
僕は今回1キロ弱の相並を仕入て、
皮を炙り、焼き霜のお造りにしようと考えています。
強火で、皮目を炙るのですが、
「コレ美味しいね、なんていうおさかな?」
なんてお客様に喜んで頂けるお料理です。
相並を、梅肉醤油で冷酒をちょっと一杯!!
なんて、鬼平犯科帳に出てきそうな1品です。
男のロマンですな!! ロマン!!!!
それでは、ご来店有難うございました。
毎度ありっ!!!


